夜景

 

きれいな言葉なんて見つからずに

静寂の時が流れて

そらした目は見つめられず

君の気持ちを濁すだけで

 

街の夜景は車のライトを浴びながら

夜空に映える星たちも僕らを照らしてる

 

毎日変わりゆく空に君をみつけた

時に追われ流れ希望を見出せずにいた

 

 

無いものを嘆いているだけで

目の前のことから逃げ出して

足元がぐらつく日は

その場に立ち尽くしてた

 

今日があれば必ず明日がある

それがあたりまえだなんて思わないで

 

夕べ見た夜景にはすべてが映っていて

包みこむ空の下昨日の僕が笑っていた

 

昨日の出来事が今日の僕につながって

未来の行き先は今の僕が握っている