Solitary

 

息を吐くたび 痛む

過去の記憶 殺して

繋ぎ止めた少しの間

 

光に照らされ 透ける

ありのままの僕に

偽ることは難しくなる

 

ありふれた希望の欠片を持ち寄って眠りにつく

 

諦めたはずの夢が

また僕を誘って連れ去ろうとする

現在(いま)に疲れ逃げ出す僕は

ただいつも笑って君といたいだけ

 

弱音を吐くたび 辛く

「過去は捨てたつもり」

でも捨てきれなかったのかな

 

頼りなく笑う君の後ろ姿を見守れず

 

慰めの言葉さえ

耳障りな雑音と消えた

ありきたりの夢はいつか

笑い話となってしまうのかな?

 

闇はいつも孤独に生き耳を塞ぐ 目を開いて

 

慰めの言葉さえ

耳障りな雑音と消えた

ありきたりの夢はいつか

笑い話となってしまうの

 

諦めたはずの夢が

また僕を誘って連れ去ろうとする

現在(いま)に疲れ逃げ出す僕は

ただいつも笑って君といたいだけ